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 COFFEE HAZEL を Artisan で使う
 株式会社 宙豆ラボ
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焙煎管理ソフト Artisan に、COFFEE HAZEL の測定値を追加する手順です。

いま使っている温度計（Phidget など）の設定は、そのままで構いません。
Hazel のデータを「追加のセンサー」として重ねる形になります。


■ 必要なもの

  ・COFFEE HAZEL 本体（ファームウェア V2.3.0 以降）
  ・Artisan 4.0.2 以降
  ・同梱の COFFEE_HAZEL.aset（設定ファイル）

  ファームウェアは本体画面から更新できます。
  Artisan 3.0.0 では動作しませんのでご注意ください。


■ Artisan に追加される項目

  湿度・温度          吸気側
  水蒸気密度 1・2      吸気・排気
  ΔH2O               排気と吸気の絶対湿度差
  ΔH2O 上昇率         その 1 分あたりの変化量

  上昇率は本体側で計算しています。
  Artisan で計算式を組む必要はありません。


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 設定手順
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【1】表示モードを「専門家」にする

    構成 → モード → 専門家
    （英語表示では Config → Mode → Expert）

    「生産」や「標準」ではデバイスの設定項目が表示されません。
    設定メニューが見当たらない場合は、まずここをご確認ください。


【2】焙煎データを閉じる

    ファイル → 新規（File → New）

    焙煎データ（.alog）を開いたままだと、設定を読み込んだ直後に
    そのデータの記録時の設定で上書きされてしまいます。
    かならず新規の状態にしてください。


【3】いまの設定を保存しておく

    ヘルプ → 設定を保存する...（Help → Save Settings...）

    元に戻したくなったとき、このファイルから復元できます。


【4】設定ファイルを読み込む

    ヘルプ → 設定の読み込み...（Help → Load Settings...）

    同梱の COFFEE_HAZEL.aset を選んでください。

    このファイルは必要な項目だけを書き換えます。
    お使いの温度計（メインデバイス）の設定はそのまま残ります。

    ★ すでにエクストラデバイスを追加している方は、
      先に次ページの「すでにエクストラデバイスをお使いの方へ」を
      お読みください。設定が置き換わります。


【5】本体の IP アドレスを入力する

    構成 → ポート → WebSocket タブ

    「ネットワーク」（Host）の欄に、COFFEE HAZEL 本体の
    IP アドレスを入力してください。本体の画面に表示されています。

    ポートは 81、道（Path）は WebSocket のままで結構です。


【6】確認する

    計測を開始し、画面右側に 6 つの数値が出れば成功です。

      aHum / aTmp        吸気の湿度・温度
      aH2O / eH2O        吸気・排気の水蒸気密度
      dH2O / dH2O RoR    ΔH2O とその上昇率


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 すでにエクストラデバイスをお使いの方へ
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温度計をもう一台つないでいる、計算式で仮想の曲線を作っている、
といったようにエクストラデバイスをすでに設定されている場合は、
下記をお読みください。


■ 何が起きるか

  設定ファイルを読み込むと、エクストラデバイスの一覧は
  COFFEE HAZEL の 3 台に「置き換わります」。
  追加ではありません。今ある設定は消えます。

  置き換わるのは次の 2 か所だけです。

    ・エクストラデバイスの一覧（構成 → デバイス）
    ・WebSocket の通信設定（構成 → ポート）

  メインデバイス（Phidget など）の設定には影響しません。
  そちらは何をしても残ります。


■ 読み込む前に、今の設定を控えてください

  構成 → デバイス → エクストラデバイス を開いて、
  画面を撮影しておくことをおすすめします。表を右にスクロールした
  先の項目（Δ Axis など）も忘れずに。

  【3】の「設定を保存する」で退避したファイルからも戻せますが、
  そちらは Hazel の設定ごと元に戻ってしまいます。


■ 進め方は 2 通りあります

  ● 方法A：読み込んでから、元のデバイスを足し直す

    手順どおり設定ファイルを読み込むと、1〜3 行目が Hazel に
    なります。そのあと 4 行目以降に、控えておいたご自身の
    デバイスを追加してください。

    構成 → デバイス → エクストラデバイス → 追加

    Hazel 側の 6 項目が先に入るぶん、番号は後ろにずれます。
    計算式で他のチャンネルを参照している場合は、その番号も
    合わせて直してください。

  ● 方法B：設定ファイルを使わず、手動で追加する

    今の設定に一切触れたくない場合は、こちらです。
    下記のとおり入力すれば、設定ファイルと同じ状態になります。


■ 方法B の入力内容

  ▼ 構成 → ポート → WebSocket タブ

    ネットワーク（Host）  本体の IP アドレス
    ポート（Port）        81
    道（Path）            WebSocket

    同じ画面の表に、次の 6 つを入力します。
    「要求」（Request）の欄はすべて空のままにしてください。

      1  humidity1
      2  temperature1
      3  water_vapor_density1
      4  water_vapor_density2
      5  delta_h2o
      6  delta_h2o_ror

  ▼ 構成 → デバイス → エクストラデバイス タブ

    「追加」で 3 行つくり、それぞれ次のように設定します。

      デバイス          1つめの名前   2つめの名前   Δ Axis
      ---------------------------------------------------
      WebSocket         aHum          aTmp          なし
      +WebSocket 34     aH2O          eH2O          両方に✓
      +WebSocket 56     dH2O          dH2O RoR      両方に✓

    Δ Axis は表を右にスクロールした先にあります。
    ここにチェックを入れると右側の目盛りで表示され、
    温度の曲線に埋もれずに読めるようになります。

  ▼ 構成 → カーブ → Filters タブ

    「Limits」のチェックを外してください。
    理由は次ページの「うまくいかないとき」に書いています。

  ※ 1 行目の「WebSocket」（数字が付かないもの）は
    本来メインデバイス用ですが、エクストラデバイスとしても
    選べます。この行が 6 項目すべてをまとめて受け取るため、
    通信は 2 秒に 1 往復で済みます。省略しないでください。


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 うまくいかないとき
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・数値が「u.u」と表示される

    これは「データなし」の意味です（0.0 ではありません）。

    構成 → カーブ → Filters の「Limits」のチェックを外してください。
    この機能は範囲外の値を異常値として捨てるもので、ΔH2O のような
    小さい値や、上昇率のマイナスの値が消えてしまいます。


・設定を読み込んでも変わらない

    焙煎データを開いたままではありませんか。
    【2】に戻り、ファイル → 新規 にしてからやり直してください。


・グラフに線が見えない

    ΔH2O も上昇率も、温度の目盛り（0〜300）では下の方に
    へばりついて見えません。

    構成 → デバイス → エクストラデバイス の表を右にスクロールすると
    「Δ Axis」という欄があります。ここにチェックが入っていると、
    右側の目盛りで表示されて読みやすくなります。
    設定ファイルでは設定済みです。


・焙煎前は数値がほとんど動かない

    異常ではありません。ΔH2O は待機中 0.5 前後、上昇率は 0 付近です。
    焙煎が始まると ΔH2O は 9〜16 まで上がり、1ハゼでは上昇率が
    大きく跳ね上がります。


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